2019年10月、日本初のパイロット大会が開催されました

ライフセーバーたちは、年間を通して体力を磨き、技術を高め、知識を身に着けています。そのトレーニングの一環として行う"シミュレーション・トレーニング"。実際の事故を想定して、どのように動き、救助をしてくるかを繰り返し行い、体と頭に叩き込みます。このトレーニングを競技化したものが「ライフセービング・パトロール・コンペティション」です。ライフセービングの本場、オーストラリアで盛んなこの競技会を日本に伝えるため、2017年に初めてオーストラリア代表チームを千葉県岩井海岸にお招きし、2018年には和歌山県白良浜海水浴場でデモンストレーションを行いました。そして3年目となる本年10月26日(土)、27日(日)の2日間、岩井海岸にてパイロット大会が実施されました。日本各地から5組のライフセービングクラブが参加し、オーストラリア代表やジャッジと交流しながら、未来に向けて競い合いました。

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